物理を学ぶ高校生には、この本の「はじめに」を読んでほしい。
僕自身、高校生のときに、この「はじめに」を読んで、おおいに心を動かされた。
「そうだよ!こういう物理をやりたかったんだ!」
と思ったものだ。
本を実際に読んでみると。。。確かに一筋縄ではいかないところが多いのだが、論理はとても明快なのだ。
あと、これは講師になってから読み返して気がついたのだが、大学の教科書に載っているような説明をただ持ってきているのではなく、極力、高校数学の範囲内で説明しようとする工夫が見られるのだ。
そういう意味でも、とても教育的な本だと思う。
ただ、物理や数学が苦手な人にとっては、とっつきにくい本であることには違いない。
そういう人は、自著「微積で楽しく高校物理がわかる本」を先に読み、その後、チャレンジすることを薦める。
この本へのハードルが、かなり低くなるはずだ。
本の行間からにじみ出る「物理の息吹」を、ぜひ、感じてほしいと願う。
微積分を使って物理を学ぶことに興味がある人に向けて、物理の学び方を説明している無料レポートを書いた。
参考にしてください。
●予備校講師が教える合格する物理学習法
新・物理入門(評価5) 予備校講師の参考書レビュー:理系の参考書選びに!
2006年08月05日
この記事へのコメント
今、田原さんの微積で楽しく高校物理をやってます。 ごちゃごちゃしていなく、とてもわかりやすいので感動してます。 それで、次に何をやろうか迷っていたのでとても助かりました。 ちなみに、2008年受験の東北大理学部志望なんですが、新物理入門のあとに演習版もやるべきでしょうか?
Posted by シノダ at 2006年12月07日 14:06
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