異文化理解としての「科学」という視点を得ることができるとても面白い本です。
著者は、日本語の「自然」と、英語の「Nature」の違いについて論じます。
「自然」=言語によって理解できないもの。神そのもの。
であるのに対し、
「Nature」=言語によって理解可能なもの。創造主によって作成されたもの。
であり、キリスト教文化においては、創造主によって作られたロゴス的世界であるNatureを、神の息を吹き込まれ、神の創造の意図を知ることを許された人間がその法則を知ることが科学だということになります。
いろいろと発見がある本でした。
『神と自然の科学史』 予備校講師の参考書レビュー:理系の参考書選びに!
2009年07月23日
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